給食

献立

献立表2023年度2月号

PDFはこちら >>

これまでの「献立」
2024/012023/122023/112023/102023/092023/082023/072023/062023/052023/042023/03

給食室だより

2月を迎えて

 暦の上では春ですが、まだまだ寒い季節ですね。
空気が乾燥しているので水分補給をしっかりしましょう。 また、しっかり食べて規則正しい生活を送りましょう。

今月の献立

郷土料理

東京都:深川飯
富山県:鰤大根
茨城県:煮合い
愛知県:鬼まんじゅう
石川県:治部煮

旬の野菜

春菊・大根・かぶ・蓮根・ ブロッコリー・カリフラワー・ 小松菜・長葱・ほうれん草・ 白菜・ごぼう・水菜・セリ・ セロリ・菜の花

旬の魚
鮎並・甘鯛・鮟鱇・金目鯛・鯉・ 鮫・鰆・しらす・鯛・鰤 等々

旬の果物
みかん・清見オレンジ・伊予柑・ たんかん・八朔・苺

行事食
2日 節分→鰯・五目豆 鬼まんじゅう
8日 針供養   →お事汁

クッキング
15日 味噌汁作り
29日 味噌汁作り

初めての味噌作りクッキング

 調理では食べることは“生きる”ことをテーマに感謝の気持ちを育てる食育活動を行ってきました。今年は特に栽培に力を入れ、身近な食材に親しみを持ち、完成するまでの行程にどれだけの人が関わり作られていき、それをみんなで食べることの喜びや感謝を感じられるように心掛けていました。
そして1月は開園してから行ったことのない初めての味噌作りを行ってみようと思います!

 先日、職員数名で味噌作りを学びにいき準備はバッチリ!
予定では、きりん組が作り半年ほど熟成させます。来年度、ぞう組になり自分たちで作った味噌を使用して味噌汁クッキングをするという流れです。くまGとねこGそれぞれ2キロずつ作り、クッキングだけでは使い切れないので昼食の味噌汁にも使っていこうと思っています!
日本人には欠かせない調味料の味噌を作る経験は子どもたちにどう響くのか…おいしく、上手に作れるのか…調理職員もドキドキしながら挑みます☆

おすすめレシピ スイッチ1つ!炊飯器で簡単ピラフ!

材料〈3合分〉
玉葱:200g(小1個)
人参:100g(1/2本)
ピーマン:60g(1個)
しめじ:100g(1/2袋)
コーン缶:60g
醤油:20cc
塩:5g

作り方

  1. お米を研いだら、3合の目盛りの少し下くらいまで水と調味料をいれる(野菜から水分がでるため)
  2. 玉葱と人参(みじん切り)、しめじ(1cm)、コーン缶を加えて炊く。
  3. みじん切りにしたピーマンを別で茹でて炊けたところに混ぜる。おうちで大変な場合はグリンピース缶、小葱、長葱などで代用してみてください☆

2月のある日の献立

2日・16日
いわしの蒲焼
7日・21日
かぶの味噌汁
2日・16日
鬼まんじゅう(愛知県)


保健

2月を迎えて

 例年に比べて寒さは厳しくありませんが、乾燥している日々が続いていますね。
尾山台保育園でも感染性胃腸炎、インフルエンザの流行がありました。
新型コロナウイルスも出ているようなので、引き続き、手洗い・うがいをしっかり行い、体調の悪い時は無理をせず早めに受診して、十分に休息をとって下さい。
インフルエンザは保護者記載の登園届の提出をお願いしておりますが、新型コロナウイルスは医師記載の登園許可証が必要です。お間違えのないようお願いいたします。

「生活リズムの乱れ」に注意しましょう!!

寒くなってくると、なかなか起きられず、朝ごはんを食べられなかったり、まだまだお正月気分で夜更かししたりと生活リズムが乱れていませんか?就学、進級を前に少しずつ生活リズムをつけていきましょう。
生活リズムは4~5歳で完成するといわれています。睡眠時間は人によって多少の差があります。日中の活動が楽しく、生き生きできるようにリズムを作ってあげましょう。睡眠中に、病気から身を守る抵抗力が作られるといわれます。インフルエンザが流行る今の時期は特に早寝の睡眠を心掛けましょう。

① 生活リズムと睡眠
睡眠不足になると大脳の働きが悪くなり、あちこちの器官に支障をきたし体調をくずします。長く続 くと発育に影響します。熟睡できるように環境を整えてあげましょう。
② 生活リズム
脳細胞を作るには、良質のタンパク質と脂肪が必要です。そしてエネルギーとして使われるのがブドウ糖です。1日の活動を保障してくれる「朝ごはん」をたっぷり食べさせたいですね。特に寒い朝は身体が温まる味噌汁やスープなどがお勧めです。

肌がカサカサしませんか?

冬は空気が乾燥するため、皮膚も乾燥しがちです。皮膚のバリア機能の低下は、アレルギーなどさまざまな疾患を引き起こすきっかけにもなります。子どもの皮膚は、大人よりもうすく、皮脂の分泌も少ないため、乾燥しやすく刺激にも敏感です。
乾燥から皮膚を守るためには、こまめにスキンケアすることが必要です。
加湿器などで湿度を最低でも50%以上を保ち、保湿剤はお風呂上がり、
朝の着替えの時など1日最低2回は塗るとよいといわれています。

鼻水が長引くときは、受診しましょう!

鼻水の出る病気にもいろいろあります。かぜ症候群、アレルギー性鼻炎、花粉症などです。
近年、子どもの頃から、花粉症になる人も増えています。0~4歳までの乳幼児はスギ花粉よりは、ハウスダスト(ダニ、ペットの毛、フケなど)によるアレルギー性鼻炎が多いそうです。風邪による鼻水が長引くと、中耳炎を起こすことがあります。鼻水が1週間続いているときは、耳鼻科を受診してみましょう。

子どものまなざし

0歳児 TちゃんとRくん

ひよこ組エピソードノートより

ひよこ組「TちゃんとRくん」

 Kちゃんと「いちもんめ(わらべうた)」を歌ってあそんでいた。うたを聞いてRくん、Tちゃんがやってくる。Tちゃんは棚に入っていたマッサージリングを取り、うたのリズムに合わせてトントンと床を叩いている。Rくんは自分もリングが欲しいが足元にKちゃん、棚の前にはTちゃんが座っていてリングが取れず困っている。大人が「ここにあるよ」と伝え、取ろうとするが体勢的に取ってあげる事はできない。

 その様子を見たTちゃんが棚に残っていたマッサージリングをとって「ん!」と言ってRくんに手渡す。Rくんも嬉しそうにうたに合わせてマッサージリングで床を叩く。

考察

 Tちゃんは周りをしっかり見ているんだなとその姿に思わず感動した。大人が手渡しても良かったが「どうするかなー」と待ってみてよかったなと感じたエピソードだった。ついつい手助けをしたくなってしまうので、大人がぐっとこらえ子ども同士の関りを見守っていけるようになりたいと感じた。最近「じぶんで」の姿が出てきているTちゃんとRくん。友だちが手伝ってくれたことが何よりもうれしかったのだろうなと感じた。

1歳児 自分できめたい!

 りす組のエピソードノート(子どもたちの成長の姿の記録)

 8月16日の記録より、1歳児クラスでの特徴的な成長の姿。

Hくん(りす組1歳児クラス)

 登園後はどうしても気持ちがのらず、ご機嫌ななめのHくん。保育士を相手に「いかなーい」「おはよございます しなーい」「だっこ したーい」「だっこ しないの」と大騒ぎです。

 それでも、少しの間抱っこしていると落ち着き遊びへ向かう事ができました。それでもみんなが行くホールへは「いかないの ほーるしない」と意思表示。保育士はこの後やる予定の絵の具の準備をするので、Hくんもしばらくお部屋で過ごすことに。見ていると洗濯ばさみやマグネットを箱にいっぱい入れて遊んでいます。遊んでいるHくんに(保育士)「えのぐぺったんする?」と聞くと、ぺったんしない!」とここでもNOの意思表示。

 保育士がYちゃんといろいろな色の絵の具をお皿に出していると、Hくんはその様子を見ていたのか、いっぱい出していたおもちゃを自分一人で片づけ「ぺったんしようか~」とやってきました。そのまま楽しそうに絵の具の遊びをしていました。

 1歳から 2歳ころにかけて、どの子もHくんのように大人に対して「ただこね」(自己主張)をする姿がたくさん見られると思います。家庭でも悪戦苦闘の日々を送られている事と思います。

 これは「自分の思いがある一方で相手にも思いがある事がわかるようになった」という大きな成長の姿 の表れでもあるのです。自分の思いを受け入れてもらいたいあまり、相手の思い(こうしてほしいという 意図)に対していっそう自分の思いを強く主張するようになります。(大切なのは、その一方で子どもの中 には相手の意図を受け入れていかなければいけないという思いもちゃんとあるということ。)

 Hくんも、はじめは保育士の誘いかけ(意図)に対して強く拒否しましたが、一度自分の思いを受け入れてもらえた後では、自分で何をするか決めているのがわかります。ここで保育士が「今はみんなホールで遊ぶのよ!」と大人の意図を通そうとすれば、もっとこじれてしまい、自分から楽しい事(絵の具)を発見する場面も出てこなかったかもしれません。

 「だだこね」の姿の裏には、 相手 がいる 「 その社会の中で自律したい 自分で決めたい 」(それは同時に相手に 「わかってもらいたい」「ほめてもらいたい」 という強い力 思い が育っている のです。 自分で決めたり立ち直ったりする事を待ってあげたり、きっかけを探ってあげるような 役割を大人が担ってあげたいですね。

 このような子どもの成長の道筋を 理解していると ちょっと 違った視点で 「だだこね」する子どもと向き合えるのではないでしょうか?

 最後に担任は 「先のわくわくするような楽しい事」を日々の保育の中で たくさんつくる 事で、「片付けをして絵の具をする」のように子ども自身 が 見通しの力 をつけて自律していく事に つながっていくと考察しています。

(参考著書: 白石正久著「発達の扉」)


(写真は、別の日の Hくん です。エピソードとは関連ありません。)

4歳児(きりん組) 助けて上げるね

幼児クラスのポートフォリオ(写真と共に子どもたちの成長の姿の記録)

4月4日の記録より、学年が上がったばかりの3歳児クラスと 4歳児クラスの子との関わり

Iくん(きりん組4歳児クラス)
Kくん(かば組3歳児クラス)

IくんがKくんの様子を見にきました
作りたい物がありながらどこのページにあるか分からずに困っていたKくん
「何作りたいの?」と聞いて...
「このページの?」
かば組でも作れるページに目星をつけて教えてくれました
Kくんはそこから見直して「コレだ!」と作りたかったものが見つかり、製作を開始!
Iくんも自分の製作に戻りました

 これも日常のありふれた様子です。Iくんは、淡々と関わっていますが、3月までは幼児クラスで一番下のクラスでしたので、年下の子の存在ができてとても嬉しいのだと思います。

 誰に言われるでもなく、当たり前のように助けてあげようと思う姿を見ると、そんな自分でいたいという“ねがい”を人はもともと持っているんだなと感じます。

 年齢によっては、その“ねがい”はあっても、余計なお世話のように見えてしまう瞬間もあると思います(相手は嬉しくなかったり)。そんな時も周りの大人は、子どもの隠れた“ねがい”に気づいてあげたいですね。

5歳児(ぞう組) 配膳やらない!

幼児クラスのポートフォリオ(写真と共に子どもたちの成長の姿の記録)

4月13日の記録より、5歳児の心の動き

Sちゃん(ぞう組5歳児クラス)

 コロナの健康観察期間中。この日登園したのはかば組(3歳児クラス)3人と Sちゃんの4人のみ。ぞう組が自分1人だと知ると「私 今日は 配膳 やらないからね。4人分なんて たいへん!」と朝から繰り返し話していた。「そうだね、大変だね。そしたら自分の分だけやってくれる?」と大人がお願いし、散歩に出発。

(~多摩川へ~)

 かば組の K くん・N ちゃんは虫好きで、ためらいなく触っていく姿を見ると「すごいね。私は触るのちょっと怖いかも」と飛んでくる虫を避けているが、テントウムシを見つけると「ねぇ、こっちにいっぱいいるよ!」とギリギリまで近づいて指をさして教えてくれた。捕まえた姿を見ると「すごいね、いっぱいいるね」と S ちゃんも嬉しそうに話す。

 虫探しの後はタンポポ探し。かば組の E くんが一生懸命探していた。帰ろうと歩き出した遊歩道でSちゃんがタンポポを見つけ、摘んでひと吹きフーッとした後に「Eくんもやってみて」と手つなぎしていた Eくんの口の前に差し出した。

 

 保育園に着くと「やっぱり配膳やるよ」と急いで着替え、扉の前で「早く開けて~」とやる気満々の Sちゃん。大人に手伝ってもらいながら、4人分の配膳を終わらせた。